委員長!一年間お疲れさまでした!〜感動のサプライズ〜

明日は二学期の終業式ですね。終業式の前に、新生徒会執行部の認証式があり、冬休みには新委員長が決まります。
15日の専門委員会は今の委員長が行う最後の委員会でした。それぞれの委員長がしめくくったその後、感動のサプライズがありました。
これは三年生の専門委員の10名が企画したものでした。
「委員長に一年間お疲れさまの気持ちを伝えたい…」
それで、1、2年生の委員会のみんなに呼びかけて色紙を書いてもらい、さらに自分たちで工夫したプレゼントを用意した委員会もあり、委員長はみんな感動したようです。
私は学級委員会に出ていたのですが、委員長の岡さんが最後の挨拶をした後、3年の学級委員の平本くんと藤重さんが色紙を渡した瞬間、岡さんの目からは大粒の涙が…。
感動はさらに続きました。平本くんと藤重さんは岡さんにそれぞれ手紙を書いてきていて、それを読んでくれたのです。その内容に感動したのは、岡さんや私だけではないと思います。


平本くんも、読みながらグッときたのでしょうか?
三年生は一年前、三人が生徒会選挙に立候補し、クラスみんなで三人を応援しました。
それから、三人が執行部に決まり、さらに三学期から委員長を入れて7名が生徒会として活動していくことになりました。
初めはうまくいかないことも多く、私にも怒られたこともありました。
ですが、それぞれの専門委員は委員長を支え、クラスのみんなが力になっていたように思います。何かとサプライズが好きな3Aですが、今回はどの委員長もクラスの仲間のあたたかさを感じたことでしょう。
担任として見ていて、仲間の結びつきが成せる業だと嬉しく思いました。
三年生はともに過ごした仲間の存在でここまで成長したのだなと感じる今日この頃です。