中体連代替大会を終えて〜校長先生&教頭先生のお話より

   今日の学校朝会では, 週末に行われた中体連の代替大会と関連付けて, 校長先生から《勝つために必要なこと》として, 『技』『体』『心』の3つが大切であるというお話がありました。『技』は偶然プレーが成功したというのではなく, 何度も練習を繰り返すことで体得した技術力が大切であること, 『体』は大会で複数の試合をこなすことができる体幹や体力を身に付けることが大切であること, 『心』は安定したプレーのために感情(精神)をコントロールできることが大切であるという内容でした。そして, 道具を大切にすることも一流選手から学ぶことができるというお話でした。

 

 教頭先生のお話は, 校長先生のお話と関連付けながら, これから練習が始まる体育祭に向けてのお話でした。勝ったときなど喜びを声に出したり, ガッツポーズしたりすることで自分自身のモチベーションが上がったり, チームの士気の向上につながること,  そして1つ1つの競技で勝負にこだわってほしい, 特に応援合戦など感情を表に出してほしいという内容のお話でした。

校長先生, 教頭先生のお話からたくさんのことを学ぶことができました。

 そして, 1・2年生は今日, SC(スクールカウンセラー)菅先生によるエンカウンターの授業もありました。オルゴールのBGMを聴きながらリラクゼーションに始まり, 割り箸を使ったペアワーク, いざという時大人に話してみることの大切さについて, 楽しみながら学ぶことができました。3年生の皆さんは, 5月14日に予定されています。楽しみにしておいてくださいね。