スクラムフェスティバルでみつけたもの

今日は、土曜日の代休です。生徒のみなさん、疲れはとれましたか?
笑いあり、感動ありで、本当に思い出に残る1日だったことと思います。
毎年のことですが、展示もみごたえがあるものでしたね。生徒のみなさんが時間をかけて一生懸命わかったことが伝わると同時に、その感性にいつも感動させられます。

さて、今年は生徒会の人たちが最初と最後に劇をやってくれました。はじめは何やら不思議な3人組が、何かをみつかようと玖波中スクラムフェスティバルへ潜り込みます。そして、最後・・・。3人が見つけたものは何だったでしょうか?

そう、「絆」です。
このスクラムフェスティバルではたくさんの絆が見られました。みんなでステージを創り上げる「クラスの絆」。本番までに大変なこともあったでしょうが、それをみんなで乗り越えたからこそ感じられるものです。

先輩や後輩の一生懸命な姿にあたたかい拍手を送っていました。また、たくさんの卒業生が来てくれて、後輩をあたたかいまなざしで見てくれている姿は、まさしく「学校の絆」でした。
そして、この文化祭がスクラムフェスティバルになってから、新たな絆が加わりました。
それは「地域の絆」だと思います。今年は玖波小5,6年生のみなさんが素敵な歌声を響かせてくれました。

また、谷和神楽団の神楽は本格的でみんな神楽の世界に引き込まれましたね。

終わった後は、インタビューに応じてくださり、神楽の衣装も着せてもらいました。

お面を被っているのは誰でしょう?
また、今年は「玖波3B体操2」のみなさんと一緒に3B体操をやって会場は大盛り上がりでしたね。

玖波中も生徒数が減少し、文化祭が以前のような活気を失ってしまうのではないかと心配しましたが、この「玖波の絆」のおかげで、活気あるスクラムフェスティバルとなったことは本当に嬉しい限りです。
スクラムフェスティバルは終わりましたが、今後とも「地域の絆」を大切に取り組んでいきたいと思います。地域の皆様、大変ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。