市民のつどいが行われました

昨日はアゼリアホールで「市民のつどい」が開催されました。PTAの参加要請があったのですが、たくさんの保護者の方に参加をしていただき、どうもありがとうございました。

また、3年生の生徒会長の鈴木恵佑くんが、玖波中を代表して意見発表を行いました。
発表のタイトルは「子どもを育む環境づくり」で、玖波中学校が取り組んでいるあいさつ運動や1年生が行う地域の方との交流、スクラムフェスティバルの紹介をしました。また、ハロー会の皆さんのことも紹介しながら、地域の方にも見守られ、支えられていることに感謝するだけでなく、自分たちは学校にとどまらず、地域を盛り上げていくことが使命だと感じていると熱く語ってくれました。

この市民のつどいでは、毎年3年生が玖波中や玖波スクラムなどのことを紹介しながら自分の意見を述べています。それができるのは、取り組みが伝統として続いていること、そして新たな取り組みがなされているからです。
鈴木くんは発表の中で公民館まつりや亀居城祭りのボランティアに参加した時の経験を述べていましたが、これは玖波地区を活性化するための活動が校外に広がってきているということです。鈴木くんの代の生徒会になって、ボランティア活動へ参加してくださいと呼びかけ、はじめは少人数から始まったものの、今では多くの生徒のみなさんがボランティアへ参加しています。これは本当に玖波中として誇れることだと思います。

昨日の鈴木くんの発表の次のステップを目指して、また「玖波人らしく情熱的に」頑張っていけたらいいですね。