学校関係者評価委員会が行われました

 日曜日、生徒のみなさんはテスト勉強を頑張っていることでしょう。
 さて、木曜日に「学校関係者評価委員会」が行われました。
 聞いたことないな・・・という人も多いことでしょう。
 学校関係者評価委員会とは、学校の代表(管理職・教務主任・生徒指導主事)と、自治会の代表の方や主任児童委員の方など地域の中で玖波中学校を見守って下さっている方が、学校の取組をよりよいものにするために協議する会です。
 まず、学校の方から今年度重点に取り組んでいることや課題を解決するための改善策を説明しました。その後、出席していただいている方から、ご意見をいただきました。
 主に話題に上ったのは、「読書」と「あいさつ」についてです。
 私が「なるほど」と感心したのは、「伸びる子は本を読む」「読み切ることが大切」ということです。やはり継続は力なりなんですね。
 それから、玖波中が今力を入れている「あいさつ」ですが、この取組の成果が学校の外で発揮されてこそ本物だということです。「玖波中の生徒はよくあいさつをしてくれるんだけど、その中でも特に素晴らしい生徒がいる。10メートル前ぐらいから笑顔でいますよ。」という話を聞き、形だけのあいさつは相手の心に届かないのだと思いました。しかし、玖波中にも心のこもったあいさつができる生徒がいることを地域の方がわかってくださっていることは嬉しいことです。まず、自分からあいさつをするということをこころがけてみましょう。

 私は初めてこの会議に出席しましたが、教員とは違った視点から学校を見て、いろいろとご意見をいただける機会は本当に貴重だなと思いました。
 次の会では、生徒のみなさんの頑張っているところをたくさん報告できたらいいなと思っています。