玖波中一週間22

9月最後の週末です。試験週間ですが、4名の生徒が県総体に出場しています。
火曜日はその壮行式が行われ、4人が全校生徒の前で意気込みを語りました。

3年生にとってこの大会が本当に最後の試合ですね。他の仲間の分まで頑張って帰ってきてください。
また、先日玖波中だよりでも紹介がありましたが、生徒会執行部の平岡さんが体育祭の感想を述べてくれました。

ここで、本当は同じく生徒会執行部で白組の応援団の副団長をつとめた三宅さんも話をする予定だったのですが、病院へ行っていなかったため、みなさんに伝えられませんでした。そこでその一部をここで紹介します。
「私は応援団として活動してきましたが、白組がだんだんと一つにまとまっていくことにすごく感動しました。(略)私がこの体育祭で学んだことは自分から行動していくことです。自分が行動しない限り、皆を動かすことはできません。残された時間、執行部や学級で自ら行動していくということを生かしていきたいです。」

水曜日は3年A組で橋詰先生が研究授業をされ、玖波中の3年生は行事だけではない!と、その学ぶ姿勢に感動しました。緊張感の中にも楽しく学習しようという雰囲気が感じられたと思います。その後、県立教育センターの池田指導主事の指導・助言をいただき、「先生たちの研修に臨む姿勢にいつも感動します。」というお言葉をいただきました。生徒も先生も「学び合い」を大切にしたいものです。

木曜日・金曜日は2年生が玖波保育所を訪問し、1学期から夏休みにかけて作成した手作りのおもちゃで小さい子どもたちとふれあいました。2Aの生徒は「はじめはうまく交流できるか不安だっだけど、子どもたちが喜んでくれたので嬉しかった」と大きな達成感を感じたようです。

この週末は、中間試験に向けて腰を据えて学習に取り組む2日間にしてほしいと思っています。家庭学習がんばり週間も、月曜日の結果が楽しみです。