卒業制作

卒業式もいよいよ2日後に迫りました。3年生のみなさんは、今どんな気持ちなのでしょうか?
いよいよだなと思う人もいれば、まだ実感がわかないという人もいるでしょう。
さて、玖波中では、三年生がいくつかの教科で卒業制作に取り組みます。
美術では、2学期の終わりぐらいからやっていました。週に1回の授業ではなかなか思うように進まず、家で仕上げた人もいるようです。完成した作品は階段を上がったところの廊下に飾ってあります。
そして、国語では、卒業前の自分の思いを俳句・短歌・詩に表現したり、自分の思いを表す字を毛筆で書いたりします。


毎年のことですが、3年生のこの作品を見ると、「国語の教師になってよかったな」と思います。今までは毛筆は色紙に書いていたのですが、今年は2年生が修学旅行で民泊先の方に贈った時に使った杉の木の板に書くことにしました。小城六右衛門商店さんが、一枚一枚サイズに合わせて木を切ってくださったものです。

卒業式当日は、体育館に飾ってありますので、保護者に皆様にはもちろんですが、1,2年生のみなさんにも3年生の思いをじっくり見てもらいたいと思います。
その他の作品も廊下に飾ってありますので、是非、ご覧ください。