玖波中一週間45

3月の最初の一週間でした。1,2年生は学年末試験が行われ、1年間最後の試験にみんな真剣に臨んでいました。
さて、3年生は来週がいよいよ卒業式なので、今週はいつも当たり前にやっていることが、「最後」となる週でした。今日は、いつもより詳しく、三年生の一週間を紹介してみようと思います。
月曜日は、給食に「受験生応援献立」でとんかつが登場しました。とくに選抜Ⅱを受ける人は「とことん勝つぞ!」と勢いよく食べていました。


火曜日…。卒業式の練習も佳境に入ってきました。歌も順調に仕上がっています。
水曜日は2,3校時に「たつとり運動」で教室をきれいにしました。一年間みんなで創ってきた掲示物がなくなり、3Aの教室ではなくなったような気がしますが、今度この教室を使う人が気持ちよく使えるのではないかと思います。



そして、この日は「卒業お祝い献立」で最後の給食をみんなでおいしくいただきました。
給食センターの方の心のこもった手作りのりんごケーキ。1個余ったのでここは3A恒例のジャンケン争奪戦です。りんごケーキを手にしたのは誰でしょう?



木曜日、金曜日は選抜Ⅱが行われ、朝早くから玖波駅に「見送り隊」が集まりました。校長先生も来てくださいました。2月に戻ったような寒い朝でしたが、きっと受験した人には大きな励みになったと思います。また、この選抜Ⅱを受験する人たちのために、すでに合格していた人たちが、放課後残ってお守りをつくってくれていました。心のこもった応援で最後まで頑張れたことでしょう。
金曜日は、パン屋さんに来てもらいました。中学生になってパンを買うのを楽しみにしていた人も多かったですね。2年生になってから給食になったけれど、給食がない日や行事の時にパンを食べるのが楽しみでした。それで、お世話になったおばちゃんに、みんなで色紙を書いて贈り、とても喜んでいただけました。


おばちゃん、いつもあたたかくておいしいパンをどうもありがとう。
金曜日は午後から、教室のワックスがけなどを行いました。選抜Ⅱを終えた人たちも学校にやってきて、にぎやかさが戻りました。

いかがでしたか?いつもは何気なく過ごしていても、最後と思うといろいろなことが貴重に思えるものですね。
卒業文集も完成し、あとはいよいよ卒業式です。