生徒の笑顔のために

 今日は大竹市廿日市市教育研究会(中学校部会)の研修日でした。午後2時から両市の教員みんなが,それぞれの教科ごとに集まって,一つの授業を参観し,設定したテーマにそって話し合いました。今,子どもたちにどんな力をつけなければならないのか,そのためにはどんな授業が効果的なのか,どんな工夫をすればよいのか,みんなで考えました。
 玖波中学校でも,玖波中だより4号でお伝えしたように「規律と活気のある授業」「共に学び合い,高め合う授業」「学ぶ楽しさ,達成感を持てる授業」「確かな力のつく授業」をめざして,日々努力しています。教科はちがっても,生徒の成長,「わかった」「できた」という笑顔を願う気持ちは同じです。
 昨日は参観日でした。約半分の保護者の方が,お忙しい中,授業参観・学年懇談会に足を運んでくださいました。ありがとうございました。恒例になった保護者の方からの授業参観アンケート一言メッセージを少しご紹介します。
「私語も少なく,プリントを使って分かりやすい授業でした。」(1年数学)
「どの子も一生懸命チャレンジしている姿が見られてよかったです!お互い『頑張れ〜!』と声援を送ったりして,微笑ましかったです。」(2年体育男子)
「体育館でのマット運動は初めてで,参観できてよかったです。荒木先生にも会え,話ができて,参観大満足でした♡」(2年体育女子)
※お母さんも荒木先生の教え子さんでしょうか?うれしいメッセージです。
 保護者の皆様,地域の皆様,これからも子どもたちの様子を見に,学校にきてください。生徒にとっても,私たち教職員にとっても励みになります。よろしくお願いします。では,最後に,ある日の理科(1年生)の授業の様子をご紹介します。
  

         
草花を観察したり,ノートにスケッチしたり,梅の実をにおってみたり…?楽しそうに活動していました。「真面目に勉強しているところを撮って」というアピールに応えました。