３年生の総合的な学習の時間に，宮島工業高校の電気科と建築・インテリア科の先生にお越しいただいて，出前授業を行いました。
建築・インテリア科の授業では，空にかかる虹の話から色相環の説明に移り，人が目で見たものを色としてどのように認識するかという話をグループやペア活動を通して楽しく学ばせていただきました。
電気科の授業では，階段の１階と２階でスイッチを押すことでどのように回路が繋がって電気がついたり，消えたりするかを回路図や高校生による回路の組み立てによって，具体的に見せていただきました。その後，一人ひとりが回路に使うコードの細工をペンチを使ってやってみましたが，この時，宮島工業高校の生徒さん達がテーブル毎に一人ずつ付いて指導をしてくれました。その中には，玖波中学校の卒業生も３人来てくれていて，温かく，熱心に後輩の指導をする姿に頼もしさと嬉しさを感じました。
来週の火曜日には，広島工業大学高等学校と山陽女学園高等部の先生方にお越しいただいて，２回目の出前授業を開く予定です。
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