体育祭を終えて

今日は朝から雨模様でした。
今は雨も上がり空は明るいのですが,天気予報では午後からの天候がよくなさそうです。

さて,13日の体育祭から2日経ちました。
まだまだ体育祭の気分も疲れも抜けきらずといった人が多く居ると思います。
そんな中,今朝の学校朝会では2人の団長が体育祭を終えての感想を話してくれました。

紅組団長 新村君
 『自分が団長に立候補した理由は,中学校生活最後の体育祭を最高の物にしたいという気持ちと,人前に立つ恥ずかしさを克服したいと思ったから。体育祭を終えて,自分は悔し涙も出たけど,みんなの顔を見ていたら,笑顔で終われていたのできっと最高のものになったと思った。』

白組団長 星原君
 『自分は団長になって,みんなをまとめることの大切さを学んだ。そのために自分が意識していたことは,1,2年生特に女子との会話を増やすことだった。沢山話しをすることで交流の場を増やしていけば,お互いが信頼できるようになると思った。・・・体育祭は終わったけど,このチームメイトとの深まりを今度は文化祭に活かして欲しいと思っている。』


団長にしか分からないいろいろな苦労もあったかもしれません。
でも,チームメイトはそんな団長の姿を見てその団長についていこうと一生懸命でした。
毎年この様子を見るといつも思うことがあります。

  たった2週間なのに,こんなにも成長するんだな・・・


まだ先と思ってしまうかもしれませんが,ここで蓄えた力を十二分に発揮して,文化祭に向けて,動き出しましょう。