昨日、広島県は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言の延長を要請したと発表がありました。コロナ禍で、やりたいことが思うようにできない中、欲求不満も高まっていると思います。
この先どうなるのだろうと不安もあるなかで、生徒の皆さんは、これまで取り組んできたことを大切に継続しています。
コロナ禍で気が滅入ることもあるなかで、生徒のやさしさにふれることがありました。消毒をしていたところ、「ありがとうございます」とひと声かけてくれた生徒がいました。なかなか、自分から声をかけるのは、恥ずかしさや照れくささもありますが
「ありがとうございます」の言葉にやさしさを感じました。さすが玖波中の生徒です。
今、みんなが不安に包まれやすくなっています。そんな時だからこそ、自分の言葉や行動が相手に対して、差別や偏見につながっていないか「誰か」のことでなく、「自分のこと」として考えられることができるのは大切なことですね。