ヒマワリ

ヒマワリ(向日葵)が,玖波中学校の校庭に大きな花をつけています。日々の変化には気がつきにくいですが,春先と比べると,とても大きくなりました。1日1日はそれほど長くはないかもしれませんが,気がつくと長い時間が流れます。ことわざに「光陰(こういん)矢の如(ごと)し」(月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから,無為(むい)に送るべきではないという戒(いまし)めを含んでいます)という言葉もあります。夏休みが充実したものになるようにしていきましょう。(ヒマワリ:原産地は北アメリカ,高さ3mくらいまで生長し,夏から秋(7-9月)にかなり大きな黄色の花を咲かせます。 花弁は大きな1つの花のように見えますが,多数の花が集まって1つの花の形を形成しています。キク科の植物に見られる特徴で,タンポポと同じです。日本語名の由来は,太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことからです,ただし,実際に太陽を追って動くのは生長が盛んな時期だけのようです。)

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