涙と感動に包まれた1日 第68回卒業式

とうとう3年生が卒業する日が来てしまいました。3年生の晴れの日ですが,あの3年生が卒業していなくなると思うと,寂しさを禁じ得ません。
1,2年生も今日まで「卒業生を泣かそう!」と準備や練習を心を込めて行ってきました。
3年生は,直前になってインフルエンザや体調を崩す人もおり,今日の出席も心配しましたが,何とか全員出席できたのが何より良かったです。

式の中では,先輩方のすばらしい姿を見て学んできた2年生の送辞と3年生へ贈る歌「そのままの君で」   この合唱は心こもった美しいものになっていました。

そして,3年生の答辞。3年間の思い出を涙しながら切々と語ってくれました。そのときはすでに3年生は涙,涙。そして3年生からの合唱。「遥か」 泣きながらも一生懸命歌っている姿にまた,泣かされてしまいました。

地域の人々に感謝し,3年間共に過ごした学校関係者に感謝し,15年間育ててくれた保護者に感謝し,幼いときから共に過ごしてきた仲間に感謝しながら彼らは巣立っていきました。

彼らの成長が,本当に手に取るように間近で見られた3年間でした。
あなた達のような温かいハートをもった皆さんと一緒にやって来られたことを,こちらこそうれしく感謝します。
みんな元気で,これからの自分の進む道を自信を持って進んでいってください。
いつまでも応援しています。