体育祭で培った力をこれからの自分たちに!

今朝の朝会では,体育祭を振り返って紅白それぞれの団長が思いを述べました。

紅組団長鈴木君は次のようなエピソードを紹介してくれました。

  今回の体育祭では,「玖波んちゅらしく」闘うことが一つの目的だったが,「相手を   思いやる」ことがその一つだあった。その行動は,3年生の中でいろいろなところに見られ た。たとえば,紅組のボンボンの制作が間に合わない時,白組が手伝っていたことや自分の はちまきに紅白関係なしにみんながメッセージを書きあった。その言葉はお互いを励ます言 葉だった。このはちまきはみんなの思いやりそのものだ。

白組団長福原君のメッセージはこれからに向けてのものでした。

  1年生は体育祭に向けてずっと練習を続けてきたその継続する力を,2年生は校長賞を  取った行進に見せた2年明るく元気いっぱいの力を,3年生はW優勝を目指したそのねばり 強い力をこれからの文化祭や来年の体育祭に向けて発揮してほしい。

という内容でした。彼らの思いやりのある言動は,この2週間の取組の随所に見られ,私たちに感動を与えてくれました。あの’はちまき’はこの思い出と一緒にきっと彼らにとって一生の宝物になることでしょう。また,後に続く2年生,1年生が今年の体育祭を超える体育祭をこれから先,更に目指していってほしいものです。期待しています。