学校保健委員会とは、玖波中学校の学校保健に関する課題について話し合うことを目的にし、学校医、教育委員会、保護者、学校保健関係者など参加して行われます。
今年度は、新設された給食センターで、大竹市や玖波中の給食実施の現状や、健康診断結果などを中心に話し合いを行いました。
【主に話し合われたこと】
給食について
○地産地消や手作りにこだわった食材選びのようすや、安全な給食をめざしてアレルギー対 策を行っていること。
○玖波中学校の生徒は残滓が少なくて、よく食べていること。
○生徒の給食委員会活動の様子について。
健康診断について
○鼻炎については低年齢化傾向がある。患者も増えている。
○脊柱側わん症については、小学校高学年から中学生の女子については特に注意してみてい く必要がある。
○歯肉炎の生徒が多い。歯みがきでずいぶん改善するので、丁寧なブラッシングの習慣化が 大切である。
最後に佐川学校医が「これから、かぜ、感染性胃腸炎の流行に注意してください。手洗い、うがい、マスクの習慣が予防の基本です。また、体調の悪いときは、無理をせず休むことが大切です。」と話されました。
みなさん、帰宅時には、手洗いうがいをし、かぜ予防に努めましょう。