大竹市Jプラン研修会が行われました

昨日、大竹市J(授業づくり)プラン研修会が玖波中で行われました。
このJプラン研修会は、大竹市内小中学校の先生たちが、おすすめの授業を参観し、よりよい授業ができる力を養うための研修会です。
昨日は研究主任の小田先生が2年A組の前半で、家庭科の授業をされました。
安全で快適な住まい方の工夫を考える授業だったのですが、「ヒヤリハットさん」という家族が登場し、安全で住みやすい家にするためにはどうしたらよいかを考える、いわゆる生徒が『劇的ビフォーアフター』の匠になってヒヤリハットさんの依頼にこたえるというものでした。2年生はこういうことにはすぐにノッて取り組むのですが、ただ意欲的だっただけではなく、話を聞く姿勢やグループでの関わり合いが素晴らしいと他校の先生方も感心しておられました。
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私も授業を参観させてもらいましたが、全員が手を挙げていきいきと授業を受けている姿に感動しました。
全員がいきいきと参加して、瞳がきらきら輝いている授業、これは教師の永遠の目標です。
これから、玖波中のどの授業でもこんな授業が見られるように私たち教師が頑張らないと思いました。

生徒のみなさんも班やクラスのみんなが授業に参加するためにはどうしたらよいか、班での活動で全員が活動したり意見を言うにはどうしたらよいかを考え、「学んでよかった」と思える授業を一緒につくっていきましょう。