足下の宝物

今日の生徒朝会で,図書委員長が学級文庫の活用について訴えていました。
多くの生徒が,学級文庫の本に手を触れたこともないようです。
手にとって中身を見たことのない人には,その本と出会う機会は永遠に失われてしまいます。
たとえそれが,自分にとってのかけがえのない一冊であったとしても。

自分の身の回りには,たくさんの宝物がころがっていますよ。
もしそれを拾うことができれば本当にラッキーなことですが,まったく無視するか,蹴飛ばして行ってしまっていませんか。

何であれ,とにかく試してみることです。
そうすれば,それが自分にとって必要なものなのかどうか答えは出ます。
いろんなことにチャレンジして,一つでも多くの宝物を手に入れて欲しいものです。