玖波中一週間48その2

金曜日のダイアリーにも紹介されていましたが、金曜日に石井先生、秦先生が学校へ来られてました。先生方に挨拶をされ、帰られる時に、部活をしていた生徒の皆さんが集まり、最後のお別れをしました。
「最後に写真とってもらっていいですか?」という石井先生のリクエストでみんなで記念撮影をしました。

その後、何人かの生徒が「一緒に写真撮って下さい」とやってきて、みんな笑顔で写真にうつっていました。


学校を去られる先生を見送るのは、毎年本当に寂しいです。
ですが、こんな気持ちになれるのは、一緒にいろんなことに頑張って取り組んできたからで、それがかけがえのない時間だったからだと思います。
三年生が卒業式で歌った「桜ノ雨」。ある生徒が「出会いのための別れと信じて」という部分が一番好きだと言っていました。別れるのは寂しいけど、それぞれの場所で頑張って、成長し、そして必ずまた会おうということでしょう。
私は「幾千の学舎の中で 僕らが巡り会えた奇跡」という所がいいなと思っています。学校は広島県内だけでもたくさんあり、その中で、玖波中で働け、たくさんの先生や生徒のみんなに出会えたことは奇跡だなと、今、感謝の思いでいっぱいです。

今年度の「玖波中一週間」は今日が最後です。たくさんのアクセスありがどうございました。
4月からまた、気持ちを新たにして更新していきますので、よろしくお願いします。