素の自分を出せる友達

今日は何人かの卒業生が玖波中に集まりました。
三年前の卒業生です。
すごく久しぶりに会う友達もいたはずなのに、その時間を感じさせないというか、昔と同じように話をして、「なんかなつかしいって感じせんのんじゃけど」と言いながら、いろんな話に花が咲いていました。
バーベキューをしたのですが、いろいろやる中で、「お前、昔と変わらんのー」「お前もだろうが」と、本当に中学生のころもこんな感じだったなと笑いながら、そのことが嬉しくも思えました。

ある生徒が言っていました。
「地元の友達っていい。素の自分が出せる。」

高校でも新しい友達はみんなたくさんできたでしょうが、玖波中の仲間は、お互いのいいところも悪いところも知ってて、飾らないで自然体で付き合えるんだなと思いました。

三年生が卒業して、予想はしてたけど、やはり寂しくて、なんだか自分が自分でなくなってしまったような感じで過ごしていた時だけに、卒業生との再会に元気をもらえました。

これから、進学や就職で今までのように会えなくなる人もいますが、また会ったら昔のように楽しく話ができるでしょう。 それぞれくの新しい道での活躍を願っています。