本日，２７日（月）の中国新聞ヤングスポットに，３年生の森君の文章が掲載されました。体育祭での友人との思い出を素直に書いています。紹介しましょう。
「体育祭がありました。僕たち３年生にとって，中学校生活最後の体育祭でした。僕は，実行
委員長をしました。最も印象に残っているのは，閉会式です。閉会式では，生徒代表としての
あいさつがありました。前夜にたくさん練習して，内容を覚えました。台に上がると，何事も
なくすらすら話せたらいいなという思いでした。半分くらいまでうまく話せたのですが，３年
生のことについて話していると，これが最後なんだという思いから涙が出てしまい言葉につまってしまいました。その時，紅白の団長２人が前に来て「フレー，フレー」と応援してくれ
ました。学校で最も仲の良い２人でした。それがうれしくて，また泣いてしまいました。でも，頑張って最後まで話しました。ここまでしてくれて，本当にいい友達だなと感じました。最後の体育祭に，一生忘れられない思い出をつくることができました。」
本当によい友達をもって幸せですね。これからも友達を仲間を思いやれる人になりたいものです。
（学校の玄関に掲示しています）
