ワックスがけでピカピカに・・・〜立つ鳥跡を濁さず〜

今日は、放課後教室のワックスがけを行いました。1,2年生各クラスのボランティアと生活委員の人たちのおかげで教室がきれいになったと思います。3年生の教室やC組D組の教室もできるほど、ボランティアが集まったのはすごいなあと思います。

ワックスがけは教室の机や椅子、教卓などを全部出すところから始まります。そして何もなくなった教室をきれいに掃きます。毎日掃除をしていてもゴミはあるものですね。

そして、ぞうきんで床をきれいにふきます。この時点で、すでにワックスがかかっているのではないかといぐらいきれいになります。

そしていよいよワックスをかけます。塗り残しのないように、確認しながら慎重に塗っていき、ピカピカになりました。

作業は1時間弱だったと思いますが、終わった後、使ったモップやぞうきんをきれいに洗っていました。3月といってもまだ寒い中、一生懸命やっている姿に「こういう姿が玖波中の伝統になってほしいなあ」と感じました。

生活委員長は各教室をまわって、足りないものを補充したり、作業の進み具合を確認したりしていました。

「立つ鳥跡を濁さず」と言う言葉があります。これは「立ち去る者は、見苦しくないようきれいに後始末をしていくべき」という戒めの意味があり、水鳥が飛び立ったあとの水辺は、濁ることなく澄んだままであることからこのように言うようになりました。

今年度もいよいよあと2日。教科書などの荷物も残さないようにして、教室を引き渡しましょうね。