C組 NOW 森の循環をきのこに学ぶ


C組の理科は「身近な生き物」についての学習を行っています。生き物たちは何によって生かされているのかを,昆虫や魚類の飼育を通じて考えています。今日の授業は森林の物質循環について。「地球が誕生して約46億年。山の中の木も何十億年の間,成長しては枯れて倒れを繰り返している。ではなぜ山は木の死体だらけになっていないのか。」という質問に取り組みました。そこで分かったのは菌類の働き。研究の結果,菌類の分解者としての働きに気付きました。体験的に理解しようと校内をきのこを求めて散策。何とあったではありませんか,シイタケが。さっそく加熱料理し,しょうゆをかけて菌類を弔いました。