本日の6時間目は、道徳参観日でした。
1Aは「公平と不公平」、2Aは「リスペクトアザーズ」、3A・いぶき「お別れ会」、わかば「お手紙を書こう」の教材を用いました。
1、2年生は、「公平、不公平」について考え、議論したり、3年生は、よりよい学校生活について考えたりしました。緊張しながらも、どのクラスも、それぞれの立場で自分の考えや意見を言い、交流できていました。
また、参観後の懇談会では、「家では、このような話題をしないので、我が子はどの立場の考えを持っていたのだろう。」「自分の気持ちを表現するのが苦手な方なので、道徳の授業では、意見を言えているのだろうか。」など、さまざまなご意見を頂くことができました。大変参考になりました。また、今後の授業にも生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
道徳の授業は、年間35時間あり、「自主・自律」「向上心、個性の伸長」「思いやり・感謝」などの内容項目があります。
もちろん、道徳の授業だけでなく、日常の何気ない生活の中でも道徳的価値、思いやりを持った行動や人への感謝の気持ちなどが育まれたなと思っています。
本日は、暑い中の参観日、懇談会と大変お世話になりました。