3年道徳『山田君の進路選択』

今日,3年生の道徳で『山田君の進路選択』という資料を使った授業がありました。
進路選択に悩む「山田君」,担任,保護者を生徒一人一人が分担し,進路懇談会という場で交わされる会話をアドリブで表現するというものでした。
本来の自分とは違う立場に立つことで,現実の自分を取り巻くいろんな人の思いを想像することができたのではないでしょうか。

また,授業の最後に3学年の先生方の進路選択の体験を聞く機会がありました。
先生方も,今の教員という仕事に就くまでには様々な曲折があったのだということがわかりました。
進路選択とは,決して一本道ではありません。
それぞれの分岐点に立ったとき,自分で精一杯考え,努力することが大切なのではないかと思います。