数学の研究授業が１年A組でありました。問題の解決に向けて各コーナーのヒントを参考に互いに声をかけ合いながら協力することができていました。そして，粘り強く取り組む姿があり，とても頑張りが伝わってきました。
数学が得意な人もいるでしょうし，そうでない人もいると思います。しかし，最初は「難しい」と思ったけど，「少しずつ分かってきてできる気がしてきた」，「少しずつできてくれば楽しくなってきた」そんなことは十分あり得る話です。更に「問題解けたら楽しい！」「色々な人と話したら意外と楽しい！」「作品，完成したらうれしい！」などもあります。
だからこそ、いろいろな教科を学ぶことによって本当に自分が好きなことが見つかると思います。目の前のことではなく，本当の自分の興味・関心が何なのかを知るためには「学ぶこと」が大切です。まだまだ，可能性を広がります。苦手だと感じて億劫（おっくう）にならず，前向きに何事もチェレンジです。
