感動の文化祭が終了しました!

いよいよ本番,いつもより,緊張感のある朝を迎えました。

今年のテーマは「TRY~勇気を出してやってみよう~」

執行部によるオープニングでは,「何事にも自分から積極的に挑戦しよう!」ということで,「やってみよう!」をみんなでコールする場面もあり,これからはじまる文化祭に全員で頑張ろう!という意気込みとなりました。

 

1年生は「マイライフ」 自分の将来に悩む主人公ひろみが人生の案内人に出会い,紹介される6つの人間型から自分に合う生き方を探る内容でした。普段とは違う個性的なキャラクターに挑戦し,初めての本格的な劇となりました。トップバッターで緊張しながらもしっかりと役割を演じきることができました。

2年生は「最後の金庫破り」 金庫破りのプロ,ジミーが恋に落ちた女性ジュリアと幸せな暮らしを夢見ていましたが,何とジュリアの父は狙っていた銀行の頭取。今後の自分の幸せをとるかどうかを選択する場面は,見ている方も引き込まれていく内容でした。会場全体を舞台に使ったり,衣装や大道具,音響にも凝っていて楽しむことができました。

3年生は「グッドバイ・マイ」 生まれるのを待っている青太・黄郎・桃子は案内人の老人からそれぞれの人生を聞かされた後,自分の運命に悩みながら,「生きること」「命の尊さ」について考えさせられるものでした。3年生の迫真の演技に涙している生徒もいました。一つ一つのセリフが心にしみわたり,会場は感動でいっぱいになりました。

どの劇も,何か月も前からシナリオを選び,役者を決め,背景,大道具,小道具,音響,照明など少ない人数で何役もこなしながら,取り組んできました。

取組が進む中で,お互いに意見を出し合いながら,みんなで同じ目標に向かってやってきたからこその成果だったと思います。

本当に皆さん,お疲れさまでした。

そして,感動をありがとうございました。

しばらくは,文化祭ロスが続くかと思いますが,また玖波中生みんなでいろんな取り組みを「TRY」していきましょう!

感動をありがとう!! 

みんなの一生懸命な姿が最高でした!