補欠の力

今日の学校朝会では,ブックトークがあり教頭先生から「補欠の力」という本の紹介がありました。甲子園を目指した硬式野球部のOBや保護者を取材して完成した本で,選手は,ベンチ入りできなくても(地方大会でベンチ入りできるのは20人,甲子園では18人だそうです。),それぞれの役割を担い,3年間自分で考え行動することによって,自主性が備わり,生きる力を身に付けることができるという内容を分かりやすく話をされました。皆さんもスクラムフェスティバルが終わったばかりですが,それがゴールではないとの話もあり,今,すべきことを考え,精一杯,取り組むことが大切だと思います。実際に本を読むと,気付くことができなかったことに気付くことができたり,将来に向けてのヒントがたくさんあると思いますので,もしも,何を読もうかと悩んでいる人は,紹介された本を読んでみてはいかかでしょうか。

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