今日は本校で恒例の宮島工業高校から電気科，建築科から出前授業に来て頂きました。
電気科からは，４人の高校３年生がミニティーチャーとして実習を手伝ってくれました。その中のひとりは，玖波中出身の遠藤くんでした。卒業生が，成長した姿を母校で見せてくれることは何よりうれしいことですし，中３の皆さんにとっては何より進路を考える上でのいい刺激となることでしょう。
実習の内容は，導線を鍵型に自分で加工するというものでした。中３のみなさんが楽しそうにやっている一方で，高校生の手際の何と良いこと！「さすが高校生。鍛えられているなぁ。」と思いました。
建築家では，科を説明するビデオを見せてくださったり，「物作りに携わる仕事をする人は，自分の作ったものがずっと残っていく。それが生き甲斐だ。」などのお話をお聞かせ頂きました。
どちらも，中３の皆さんが進路を考えるよいきっかけとなったことと思います。
これからたくさんのオープンスクールが予定されています。視野を広くもって，たくさんの学校を実際に見ることが大切だと思います。自分の夢をしっかりつかめるよう応援しています！
