２年生はあと少しで修学旅行ですね。今年は去年とは異なり、２日目の夜は民泊になります。
一昨年前も、民泊があり、生徒たちは沖縄の人たちとの交流がとても心に残ったようです。今年もいい思い出を持って帰ってきてほしいものです。
そこで、書写の時間に、感謝の気持ちを伝える言葉を考えて、メッセージボードをつくることにしました。
初めはどんな言葉にしようか考え、決まったら、ひたすらその字を練習しました。
そして、金曜日にいよいよ本番。メッセージを書くのは「杉の木」の板です。
玖波２丁目の小城六右衛門商店さんの所で準備していただき、15センチ×２０センチに切っていただきました。
（教室は杉の木の香りが漂い、癒されました。）
いざ書き始めるとなると緊張していたようですが・・・。
みんな最後まで集中していい作品にしようと頑張りました。心を込めて書くって大切ですよね。
なかなか味のある作品に仕上がっていますね。
これは民泊先でお別れする時に渡す予定です。
まだどんな人なのか、どんなことがあるのかもわからないのですが、お世話になることは間違いないので、広島の木を残して帰るという粋なサプライズに喜んでいただけることを期待しています。
