文章の達人道場で鍛えています

この冬休みは三年生にとっては、勝負の時、頑張り時です。
受験生にお正月はないと頑張っている三年生もいることと思います。
12月の24日から26日まで、公立高校の選抜1を受験する人は、冬休みにもかかわらず、学校へ来て、小論文の学習を行いました。卒業生の皆さんの中にも参加したことがある人もいるでしょう。これがいわゆる「文章の達人道場」です。
これは、道場と呼ばれるだけあって、かなり、厳しいです。

みんな、真剣ですね。
ここでは、文章の書き方を基礎から学習します。ステップを踏んで書くことを積み重ね、最終的には選抜1に自信を持って臨めるようにと考えてやっています。
私も心を鬼にして、厳しいことを言うので、大半の生徒がはじめはへこみます。
ですが、少しずつ、書けることを実感的できるようになり、次の課題に挑戦していくのです。

それと、隣には同じように頑張っている仲間がいるから、自分も頑張ろうという気になる、これが、この道場のよさと私は思っています。
今年も10数名の門下生が道場の門をくぐり、二時間半、びっちり頑張っていました。

年明けは6日から再開です。これからは、決められた時間で書き上げる、文章やグラフを読み取って書くなどのトレーニングを行います。
道場の門下生の皆さんは、これまで身に付いたものがお正月で消えないように、少しずつでいいので、書いてみてください。
その他の三年生も頑張って自分の目標に向けて全力を尽くしてほしいと思います。