笑いと感動と・・・〜3年生を送る会〜

今日は、紹介したいことはたくさんあるのですが、やはり金曜日に行われた3年生を送る会について書こうと思います。

私が玖波中に来た時、3年生を送る会は卒業証書授与式の後に行われていました。卒業していく3年生を前にして、1年生のころの映像を見るのは感慨深いものがありました。
ですが、去年から3年生を送る会と卒業証書授与式を別々に行うことになりました。
今回はその二回目でした。3年生を送る会を単独で行うことで、内容が充実し、さらに今年は昨年度よりもバージョンアップしたように感じました。
その中でも「3年生へのプレゼント」は、3年生一人一人に色紙があり、表には写真入りのメッセージ、裏には後輩の手書きの表彰状・・・というようにすごく凝ったものでした。
さらに、これまで学校をリードしてくれた生徒会執行部の人にはステージでそれが渡されるという工夫を考えました。1,2年生は放課後も残って先輩との思い出を振り返りながら、作成していましたが、3年生はどのように受け取ってくれたのでしょうか。きっと喜んでくれたと思います。

その他、思い出ビデオ、ビデオレターもジーンとくる編集がしてあり、ジェスチャーゲームでは先生も参加してくださり、盛り上がりました。
また、生徒会長の鈴木くんの声がかれるまでの「エール」は保護者の方にも喜んでいただきました。(とてもかっこよかったですね)

しかし、3月に行われていたものを2月の終わりに実施することは、昨日も述べた通り、時間との戦いだったことでしょう。3学期に入ってすぐに取りかかったものの、なかなかスムーズに進まず、苦労したことと思います。ですが、それがこのような素敵な会になったのは、根底に「3年生に喜んでもらいたい」という思いがあったからではないでしょうか。
生徒会執行部の人にとっては初めての大きな行事でしたが、企画・運営していく中で失敗や反省を繰り返し、そのことで学んだこともあったはずですね。お疲れ様でした。

このような会がこれからもずっと続いてくれることを願っています。