１５日、１６日は玖波公民館まつりが行われ、９名の生徒がボランティアとして参加して、地域の方との交流を深めました。
ボランティアをやった生徒はみんないきいきと自分の仕事をこなしており、学校ではできない体験だったのではないかと思います。
今日の学校朝会では、ボランティアに参加した人たちに教頭先生から「ボランティア認定証」が渡され、代表して２年生の入江くんと１年生の兒嶋さんが感想を述べてくれました。
入江くんは「去年も参加して楽しかったので今年も参加しようと思いました。今年は地域の方とたくさん話ができてよかったです。これからもこういう機会があれば積極的に参加していきたいです。」と述べていました。
兒嶋さんは、「私はカレーを運ぶ仕事をしました。地味な仕事ですが、一生懸命頑張りました。とても楽しかったです。」と、初めて公民館まつりに参加した感想を語ってくれました。
また、日曜日は４丁目の牡蠣まつりも行われ、野球部の生徒が行って、焼き牡蠣や雑炊をごちそうになったそうです。
野球部で生徒会長の鈴木くんは「牡蠣や雑炊もおいしかったけど、それよりも嬉しかったことがあります。それは、僕たちがお礼を言って帰るときに、『野球部はいつもよく頑張っているね。これからも頑張ってください。』と言って下さり、皆さんが「野球部ガンバレー！ガンバレー！」とエールを送って下さったことです。玖波中は地域に支えられていることを実感しました。支えられるたけでなく、僕たちもしっかり地域に貢献しきましょう。」と朝会の最後をしめくくってくれました。
今週日曜日も公民館まつりが行われます。ボランティアとして参加する人もたくさんいるようですが、そうでない人も、公民館に足を運んでみましょう。
