今日は６校時に全校合同音楽でオペラを鑑賞しました。
本校の音楽科の秦先生はピアニストとして、オペラの制作にも携わっておられます。そこで、是非、玖波中の生徒にも生のオペラを聴かせたいということで、知り合いのオペラ歌手の皆さんに依頼をしてくださり、今日の音楽会が実現したわけです。
音楽の授業では２年生でオペラのことを学習します。実際に目の前で歌っている姿を見る、聞く機会というのは本当に素晴らしい教材だと思います。
はじめにバリトンの山岸玲音さんの声を聞いた瞬間、生徒のみなさんもオペラの世界にすっかり引き込まれていたようですね。
体育館いっぱいにマイクも使わないであれだけの声が響くなんて・・・って感じでしたね。
その後、ソプラノの赤川優子さんが登場し、きれいなドレスと美しく響く声に聞き入っていました。
「みなさんも歌いたくなったでしょう！？」と、生徒のみなさんも歌う場を設定していただき、みんな自然と楽しそうに歌っていて、音楽って本当に楽しいんだな
と実感しました。
あっという間に時間が過ぎてしまい、最後にお礼の言葉と花束の贈呈が終わったら「アンコール！」の声が・・・。
アンコールは玖波中の校歌をアレンジしたもので、本当に玖波中のために準備してくださったんだなあと感謝の気持ちで終えることができました。
生徒も言っていましたが、村田慶介さんの歌声が聞けなかったのが残念でした。（なかなか爽やかな方で、女子からはカッコイイとの声が・・・）
せめて最後にもう一度、姿を見たい・・・と待ちかまえていた生徒の握手や写真撮影にも気軽に応じてくださいました。
（この様子は週末の「玖波中一週間」で紹介します）
このような機会を設定してくださり、ピアノ伴奏をしてくださった 秦先生にも感謝です。
