本日2月5日,1年生男子が「世界デビュー」を果たしました。
「世界デビュー」というのは,体育の授業で今やっているバスケットボールの合い言葉だそうです。
それで,今日の5校時は,玖波中だけでなく,大竹市内の小中学校の先生方も来られての研究授業でした。
体育館は寒いだろうなと思っていましたが,男子19名の熱気が寒さを吹き飛ばしてくれたようです。
授業者の本田先生の声が聞こえないぐらい,みんな気合いが入っていました。
三つのチームに分かれ,それぞれリーダーの生徒を中心に練習やゲームを行い,
どの生徒もいきいきと授業に参加している姿が素晴らしいと思いました。
さらに,仲間に対する励ましの言葉,「〜した方がいいよ」という言葉も
たくさん聞かれました。
もう一つ素晴らしいと思ったことは,本田先生は生徒一人一人をよく見ておられると
いうことです。みんなの動きに合わせて先生も移動され,そこで的確なアドバイスや
励ましの言葉,ほめる言葉をかけておられました。ここに「スーパー体育」の授業の
秘密が隠されていたようです。
バスケットの授業はあと2回だそうですが,「ウルトラスーパー体育」の授業になりそうですね。
今日の授業を見習って,私たちも生徒が自分のよさを思いっきり発揮できる授業を
めざして頑張っていこうと思います。