いよいよ2学年が待ちわびていた修学旅行が始まりました。
修学旅行の様子を玖波中ダイアリーで少し紹介したいと思います。
朝6時眠たい目をこすりながら出発式を終え,保護者の温かい送り出しのもと出発。
その後,「ひめゆり平和祈念資料館」で平和学習。沖縄で起きた戦争の悲惨さ,恐ろしさを学びました。
そして,轟壕に到着。ガイドさんの親族のお話など沖縄戦について学びました。この時ガイドさんから非常に嬉しい言葉をいただきました。話は45分にもなるお話だったのですが,「中学生や高校生,大学生の前でもよく話をさせてもらうのですが,その中でもトップクラスの聞く姿勢だった。関心高く話しを聞いてくれて本当にありがとう。」と最高の褒め言葉をいただきました。ガイドさんは常々こうおっしゃられていました。「明日の未来を背負って立つ君たちが戦争をもう二度と繰り返さないその強い気持ちを受け継いで下さい。」どうやらその言葉を胸に刻んでいたように見えました。
その後「平和の礎」で沖縄戦で亡くなられた方に,献花と黙とうを捧げました。
クタクタになりながらホテルに到着。入館式を終え,おいしいバイキングをいただきました。
その後,係会・班会を終え,生徒たちは就寝しました。
何よりも,軽い乗り物酔いなどはあったものの,大きな怪我や病気もなく初日を無事終えることができたことが1番の報告ではないかと思います。
(文責 川本)