今年の箱根駅伝の覇者は東洋大学でした。
昨年21秒で総合優勝を逃した苦い思い出が,「一人2秒」の重みを一人一人に植え付け,エースに頼っていた自身を振り返り,自分の甘さを問いただしたそうです。
また,ライバル校の存在が大会新記録につながったことも振り返っていましたし,大震災での被災地を故郷にもつ選手は「今,自分にできることを精一杯したい」という気持ちがエネルギーになったと言います。
部活動まっただ中の生徒の皆さんにぜひ学んでほしい「熱い背中」だと思いました。
さて,私たち教職員が学ぶところは何といっても「総合力」「チーム力」の強さです。一人一人がしっかり仕事し,目標に向けて気持ちを一にして頑張りたいと思います。
明日は仕事始めです。今年もまた,明るく楽しい職場で生徒のために頑張りたいと思います。
8日の大竹駅伝には本校陸上部が出場します。
保護者・地域の皆さま,御声援よろしくお願いいたします!