玖波中学校はやっぱり良い!

 復帰してまだ3日ですが、玖波中学校の生徒たちは、私(三村)がそこにいるのが当たり前のように、そして以前からずっと一緒にいたように接してくれています。玖波中学校の生徒は、やっぱり良いなぁ。

 朝一番、正門では生徒会選挙に立候補した生徒があいさつに立っていました。大きな声でのあいさつに自然と笑みがこぼれそうになります。
 授業では、得意、不得意はありますが、自分なりに一生懸命、取り組んでいる生徒が多いです。要求すべきことはまだまだありますが、がんばっているなぁと感じることが多いです。
 掃除は、いつ見ても膝をついて丁寧に水拭きをしている生徒の姿が印象的です。脈々と流れる玖波中学校の伝統を感じました。

 私(三村)は、病気休養する前から、体調を崩して授業を抜かすことが多く、生徒たちには、とんでもない迷惑をかけました。保護者の方々には、授業の進度など、大変なご心配をおかけしました。大変申し訳ありませんでした。
 一時は「このまま学校現場には戻れないのかもしれない」と感じていたこともありました。そんな私(三村)が、現場に戻ってこれたのは、戻る場所が「玖波中学校」だったからだと思っています。支えてくれる玖波中学校の生徒たち、先生方、保護者の方々、そして玖波の地域の方々の存在が、私(三村)を現場に連れ戻してくれました。どれだけ感謝してもしたりません。本当にありがとうございました。
 長く玖波中学校を遠ざかっていただけに、生徒たちとともにいることを幸せに感じています。

 これから1,2年生は次期リーダーを選出する生徒会選挙の本番を迎えます。3年生は受験する高校の決定という人生の大きな岐路(期末懇談)に立ち向かうことになります。
 生徒たちを支える力の一部になれるように、これまでの分を何とか挽回できるようにがんばっていきたいと思います。(文責 三村)