読書の秋に向けて

中秋の名月も終わり、いよいよ秋のはずなのに、

ここ連日「夏か!」というくらい暑い日が続いています。

ちょっと涼しさを感じさせたあの秋の足音はどこへ行ったのかと思うくらいです。

とはいえ、もう暦的にはしっかり「秋」の9月中旬。

秋と言えばいろいろな秋がありますが、図書室では読書の秋に向けて、

少しずつコーナーをリニューアルしています。

入口付近には夏休みの終わりに入ってきた新刊本が並び、図書室後方には、

映像化されている本やこれから映像化される本が特集されています。

実写と比較しながら読む、実写に先駆けて読む、のも楽しいですね。

個人的なオススメは「線は、僕を描く」でしょうか。

水墨画を通して失った心を取り戻していく大学生のお話です。

横浜流星さん、清原果耶さんで映画化され、公開が決まっています。

ぜひ、コーナーを見に来てくださいね。