朝会でのブックトーク最終回

 今日の朝会は,  生徒会委員長による委員会の報告があり,  各委員会での取組への協力の呼びかけも行われました。そして,  朝会の後半は今年度最後のブックトークが行われました。医師の南杏子さん著作の「ヴァイタル・サイン」という医療小説の紹介でした。この本を手に取った理由は, 看護師として新型コロナに関わる病棟で働くかつての教え子からの年賀状に書かれた内容だったそうです。医療の現場で患者さんのために懸命に働く主人公の姿を通して,  過酷な状況で働いておられる医療従事者の方たち,  教え子に思いをはせていました。  

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