ワンチーム(One Team)

ラグビーワールドカップ2019が、9月20日から11月2日の間に日本で開催されています。テレビで視聴してラグビーの魅力を感じた人も多いのではないでしょうか。今週の火曜日の生徒朝会で,校長先生がラグビーの魅力と玖波中後半のキーワードのワンチーム(One Team)について生徒朝会で話をされました。校長先生の話と合わせてラグビーの魅力をまとめてみました。「多様性」・・・1チームあたり15人が試合に出ていますが、それぞれの個性は多岐にわたります。小柄な選手、足の速い選手、背の高い選手、重量感のある選手と、それぞれに見合った役割が与えられています。「ノーサイドの精神」・・・試合終了を「ゲームセット」や「エンドゲーム」等といわず,「ノーサイド」といいます。試合終了の笛が鳴れば,敵味方関係なく健闘を称えあおうという意味です。「One For All、All For One」・・・これは、ラグビーでは有名な言葉です。「1人はみんなのために、みんなは1人のために」という意味です。得点をした選手が派手なガッツポーズなどをする姿は、ラグビーに限っては少なく,その理由はこの言葉にあります。このトライは皆で取ったトライだ,という意識が強いからだそうです。ラグビーワールドカップの魅力を感じながら,「One Team」を目標に10月以降,学級生活,学校生活に取り組んでいきましょう。

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ラグビーワールドカップ2019キャッチコピー:4年に一度じゃない。一生に一度だ。-ONCE IN A LIFETIME-)