教育関連の記事が新聞をにぎわせています。
その中から・・・・
「小学教科書 初の英語」
文部科学省は昨日、2020年度から小学校で使用される教科書の検定結果を発表しました。
新学習指導要領に対応した初の検定です。
小学校5.6年生では英語が教科化されます。
新学習指導要領は「主体的・対話的で深い学び」を掲げ、知識偏重でなく、知識を活用して課題解決をしたり、新しい価値を見いだしたりする能力の育成を重視しています。
玖波中学校でも、教育目標を「主体的に考え豊かに表現できる実行力のある生徒の育成」とし、
自分の考えを深め、表現する授業づくりを通して生徒に力をつけようと努力しているところです。
これからは、小学校で英語を教科として学んだ生徒が入学してきます。
中学校の英語教育もそれに伴い、授業づくりの工夫が求められます。
新年度を迎えるにあたり、「主体的・対話的で深い学び」とはどうあるべきか、教職員一同、さらに研修に努めたいと思います。