保健体育委員会の取り組みで「ブルーライトをどのくらい浴びているか」というアンケートがありました。保健だよりでもその結果がお知らせされています。
パソコンやスマートフォンなどの使用が増えている中，とても興味深い取り組みだと思いました。ブルーライトについて少し調べてみました。
ブルーライトとは波長が３８０〜５００ナノメートルの青色光のことで，人の目で見ることのできる光の中でももっとも波長が短く，強いエネルギーを持っており，角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達するそうです。つまり網膜に達する光の中で紫外線に最も近い強いエネルギーを持つ光がブルーライトなんだそうです。
体育祭の練習の時に，紫外線を肌で感じ，暑さだけでなく浴びすぎるのは目や肌にもよくないだろうと思いましたが，日常的に紫外線に近いものを目に浴びさせているのだと反省しました。
ゼロにすることは不可能ですが，でえきるだけ必要のないものは控えようとすることも必要だと思います。
長い目で見て，体に良いことをしていきたいですね。
