自分の言葉で話す

先週の水曜日,本名アナウンサーの公演会があったこと,ダイアリーでも紹介しました。

どのようにアナウンサーになったのか,アナウンサーになってからどんな苦労をされたか,アナウンサーを続けてきてアナウンサーの役割をどう考えているか等々興味深いお話をたくさんしていただきました。

お話が終わった後,「小さい頃の夢は何でしたか?」「ライバルはいますか?」等玖波中生からの質問もたくさんありました。「ラジオのゲストで一番印象深い人を教えてください」といつも本名アナウンサーのラジオを聴いていらっしゃる地域の方からの質問もありました。
どの質問にも淀みなくわかりやすく話される姿に思わず「面接練習を頑張っている3年生へのアドバイス」を聞いてみました。
「伝えたいことをポイントで,後は自分の言葉で話す。もちろん丁寧な言葉で話す必要はあるけど,文章で覚えないこと。」

先週も理科室前で緊張して面接練習を待つ3年生の姿がありました。きちんとした場で,初対面の人に自分のことを話す機会はこれまであまりなかったと思います。緊張するのは当たり前です。しっかり準備や練習を積んでください。自分の思いを自分の言葉で話すと必ずみんなの良さは伝わると思います。
頑張れ!3年生!!