「蟻の一歩」

今日の朝会であった校長先生からのお話

「蟻の一歩」

蟻はとても小さい。当然一歩も小さい。
けれど、その小さい体で、小さい一歩を重ねて餌を運び、巣の維持に貢献する。

何かやろうと思っても、上手くいかないときもあります。
「もういやだ」「どうせやっても無駄だし」と思うことも。
そんなときは、小さくてもいい、ちょっとした当たり前のことでもいい、
できていることを紙や手帳に書き出してみよう。
できてることも必ずあるはず。
そうして、「蟻の一歩」のように、
小さくてもいいから、何か実行してみよう。
そんなお話でした。

メジャーリーガー・イチロー選手は次のように言っています。
「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」
今自分にできること(できていること)や、ちょっと頑張ったらできそうなことを、積み重ねる。
当たり前にできていることに自信をもつ。
そんなふうにできたら素敵ですね。

自信がなくなったとき、何からすればいいか分からなくなったとき、
「蟻の一歩」ぜひ思い出してみてください。