文化祭の名残(なごり)

スクラムフェスティバル(文化祭)が終わって一週間。放課後、練習や準備に取り組んでいたのが、なんだかすごく昔に思えます。
生徒のみなさんの心の中には、文化祭はどんな形で残っているのでしょうか?
水曜日の生徒朝会では、実行委員長や各クラスの実行委員が文化祭の取組を振り返っての思いを話してくれました。


教室や廊下には、文化祭で使ったものや写真などが掲示してあり、文化祭のステージを思い出させてくれます。

また、クラスや先輩、後輩、公民館や玖波小学校の皆さんにも、メッセージカードを書きました。これを読むのも、また、行事の後の玖波中の楽しみとなっていますね。
文化祭等の行事は、本当に貴重な経験です。仲間の意外な一面に気付いたり、また、自分もこんなに頑張れるんだ…と実感したりできるからです。そして何よりも、クラスで一つのことに同じ気持ちで取り組んで、それが成功したときの達成感・・・。
そう考えると、行事がない毎日はつまらない・・・と思う人もいるでしょうが、仲間のよさは毎日の生活でも気付くことができます。みんなで頑張ればうまくいくこともたくさんあります。
教室に飾ってある、あの文化祭の名残は、みなさんにそう伝えているような気がします。