昔も今も

今、3年生は家庭科の授業で、自分が産まれてから今までを振り返る活動を行っているようです。それで、小さい頃の写真を使用するため、各自写真を持ってきています。それぞれの写真を見ていると、面影を残しながらも、今と比べるとやはり幼いです。みんなで写真を見合って「かわいい!」とか「変わってないねー」とか言っています。
そんな写真の一枚がこれです。

小学3年生ぐらいでしょうか。
誰かはすぐにわかるけれど、こんな頃があったんだなとしみじみしますね。

そしてこの写真と同じショットで撮ったのが次の写真です。
変わらないなという気もするし、大人になったなとも思えますね。
でも、今でも変わらず仲がいいんですね。

私は3年生を入学した時からずっと見てきました。入学式の写真を見る度「みんなこんな幼くてかわいかったんだな」と思ってましたが、保育園や小学生の時の写真を見ると、私の知らない世界をのぞいたような気持ちになります。
そんな時からずっと一緒だったのだから、卒業して離ればなれになるのは寂しいはずですよね。
でも、5年後、10年後、またこうやってみんなで写真を見ることがあれば、中学時代の写真を見ながらいろいろな話で盛り上がりそうですね。
卒業と別れの寂しさは切り離せませんが、こういう楽しみもあるんですね。
そんな日がいつか訪れてくれることを願っています。