声がでなかった一日

私事で申し訳ない話なのですが、今日、声がほとんどでなくなり、慌てました。
朝、二時間、お休みをもらって様子を見たのですが、声は出る気配もなく、そのまま学校へ行きました。先生方にも声をかけていただき、嬉しかったのですが、
生徒の皆さんには、授業で迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした。
それでも、どの学年も静かに授業を受けてくれて、嬉しかったです。
かすれた声でも話を聞こうとしてくれ、発表もしてくれたし、私の代わりに本読みをしたり、通訳(?)をしてくれた人もいました。
つらい一日ではありましたが、玖波中の先生たちや生徒のみなさんのあたたかさが身にしみた一日でもありました。
声が出なくなった原因は自分でも、よくわかりません。風邪なのか、昨日大声を出したような気もするし…(いつものことですけど)
昨日の放課後、3Aのある男子が、先生、声が変ですねと言ってくれたのですが、その時は、本当に自覚症状がありませんでした。私の少しの変化にも気付いてくれるなんて、優しい生徒だなと思います。
元気な時は、それを当たり前のように思いますが、当たり前でなくなった時に、その大切さに気付くものです。
私もこうなって、授業をできること、生徒に話ができることの有り難さを感じました。
早く声が出るようになってほしいです。