玖波中生は勉強も頑張っています!

8月の終わりに、全国学力・学習状況調査と基礎・基本定着状況調査の結果がわかりました。
2学期のはじめに校長だよりでも紹介されていたと思いますが、ここでは、少し詳しく紹介します。
まず、「基礎・基本」定着状況調査について、これは広島県内の中学2年生を対象に実施されるものです。中学1年までの学習内容がどの程度定着しているかどうかを見取るものです。
今年度の平均通過率は次の通りです。(   )内は広島県平均通過率です。
国語78.3(73.7)  数学74.6(70.2) 理科56.3(55.0) 英語72.8(68.2)
4教科とも県平均を上回っており、2年生の皆さんが力をつけてきていることがわかります。
次に全国学力・学習状況調査について、これはその名の通り、全県の中学3年生が対象の調査です。実施教科は国語と数学なのですが、それぞれA問題(基礎的な知識を問う問題)とB問題(活用・応用問題)に別れています。今年度の平均正答率は次の通りです。(   )内は全国平均です。
国語A83.2(79.4) 国語B53.3(51.0) 数学A69.2(67.4) 数学B67.8(59.8)
国語、数学ともにA問題もB問題も全国平均を超えており、県平均も上回っています。1年生の時からの授業や家庭学習の取組の成果とも言えるでしょう。
玖波中生は、行事だけでなく、勉強にも熱心に取り組んでいるということがわかり、先生たちも喜んでいます。
もうすぐ中間試験ですね。気持ちを切り替えて試験勉強にはげみましょう。