昨日、中３の生徒と玖波小の小学４年生がスクラム広場に花の苗を植えました。
毎年、この時期に中３の生徒がスクラム広場を整備します。今年もまず、花を植えるように草を抜きました。
この活動の特色は、中学生と小学生が一緒に行うことです。２年前、中１と小２，昨年は、中２と小３でチューリップを植えたり、安全マップをつくったりと一緒に活動してきたコンビ学年です。だから、中３は「また、あの子たちと一緒にやるんだ」と楽しみにしていたようです。昨日は昼前から雨が降り始め、傘をさしての花植えとなりました。
この日は２年前、副担任だった竹田先生が特別講師として来てくださり、３年生は花の植え方、気をつけることを事前に理解していたのですが、優しく丁寧にわかりやすく説明している姿に関心しました。
雨が降る中、中学生がさした傘の下で、花を一生懸命植えている４年生の姿は本当にほほえましかったです。雨が中３のみんなの優しさやお兄さんらしさ、お姉さんらしさを引き出してくれたような気がします。
最後はみんなで記念写真をとりました。
これからもみんなでスクラム広場を見守っていけたらいいですね。
また、今日は早速、小学４年生のみなさんから、中学生の生徒にお手紙が届きました。
このつながりも大切にしていきたいなあと思います。
